衛生、健康、エネルギー、教育、貧困、差別等の問題を世界レベルで解決させて行くことを目的に、世界各国の行政、企業、地域が協同で取り組んでいく為の新たな指針、SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)。日本でも安倍総理を本部長として、推進本部が2016年に設置されました。
これを受け、2018年2月4日(日)、琉球大学・沖縄県共催のシンポジウム「水から考えるSDGs×沖縄・島じまの挑戦」が開催されました。産学官それぞれの視点で水に関する知識や将来への危惧を発表して行くプログラムが組まれ「産」代表として弊社、大嶺会長も発表を行いました。
海水を真水に変える技術が既に存在する事、それを持ち運べるサイズに小型化した事でどれ程の水不足地域に貢献できるか、科学の進歩と企業努力で将来もっと手軽に水を供給出来る様にしたい、という内容は、会場中の拍手喝采を頂戴致しました。
弊社以外の登壇者も、沖 大幹(国際連合大学 上級副学長)、石原 祥之(沖縄県企業局配水管理課 計画班長)、前里 和洋(沖縄県立八重山農林高校学校 教論)、新城 竜一(琉球大学理学部 教授)、琉球大学 西田 睦 理事・副学長、国立研究開発法人科学技術振興機構 「科学と社会」推進部 柴田 孝博 部長、東京海洋大学海洋科学部 川辺 みどり教授といった、各会でも著名な方々ばかりで、この様な場所にお呼び頂けたことを誠に光栄に思います。
今後も企業理念に恥じぬよう、精一杯邁進して参りますので皆様の益々の応援宜しくお願い致します。
下記のページ報告ページも是非、ご覧下さい。
http://mizunowa.sci.u-ryukyu.ac.jp/382