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いま飲料市場は、水に少量の果汁やフルーツの香りなどを加えた
「フレーバーウオーター」が人気を集めています。
ジュースほど甘くなく、カロリーは低い。
さわやかな香りとすっきりとした後味が消費者に好評で、年々市場が拡大。
今年も飲料各社が新商品を発売し、目移りする品揃えとなりました。
フレーバーウオーターは見た目は無色透明の水ですが、
飲むとほのかにフルーツの香りや味わいが漂います。
ミネラルウオーターも人気ですが、単なる水では物足りない一方で、
糖分の多いジュースは高カロリーで後味も気になる…
そこで、すっきりと飲めて味わいも楽しめるフレーバーウオーターが注目されたのです。
調査会社・富士経済が昨年10月にまとめたリポートによると、
フレーバーウオーター(発泡性商品を除く)市場は平成23年の販売額が約236億円だったのに対し、25年は1・8倍の437億円に急成長。27年には534億円に達しています。
そんな激戦必至のフレーバーウォーター市場に参入してる各社の商品比較をしてみました。
『い・ろ・は・す シリーズ(コカ・コーラ)』
国内でフレーバーウォーターの先駆けとも言えるロングセラー「い・ろ・は・す」を出すコカ・コーラ。
「い・ろ・は・す」はフレーバーウォーター市場で約7割の販売シェアを占める大人気商品となっています。
“温州みかん””長野県産ふじりんご”などを筆頭に、“沖縄県産アロエ”や“熊本県産とまと”などユニークなフレーバーの商品を出し続け
昨年5月には ~炭酸でより爽快に~ をテーマに、“スパークリングれもん“を発売しました。
爽快な喉越しの中にも、しっかりとレモンの風味が残り、
炭酸好きでも満足できる味わいとなっています。
『南アルプスの天然水シリーズ(サントリー) 』
サントリー食品インターナショナルは昨年4月に
「南アルプスの天然水&朝摘みオレンジ」を発売。
水にこだわっている商品だからこその上質な味わいが楽しめます。
また今年4月に同じく天然水シリーズで発売されるや、あまりの売れ行きに一時出荷停止を余儀なくされた「南アルプスの天然水&ヨーグリーナ」
見た目の透明感にも、ヨーグルト特有の風味がしっかりと残る味わいは、一世を風靡しました。
『混合フレーバーシリーズ (サントリー)・(アサヒ)』
ほとんどの商品が単体のフレーバーであるのに対して、
複数の味をミックスしながらもスッキリとした風味を商品化したサントリー。
2013年に“桃みかん”と“ゆずレモン”を同時発売した「やさすい!」シリーズは、
初キスの味がするという若者のカキコミで一挙にヒット商品になりました。
果汁エキスに緑茶などの隠し味を加えることで、アクセントのある味に仕上がっています。
そんな「やさすい!」シリーズをもはるかに上回るフレーバー種を混合し、
サクランボやレモンなど7つの素材を溶け込ませた「なないろwater’s」を昨年4月に発売したのはアサヒ飲料。
小さな子どもでも楽しめるようにと異なる特色の風味で商品化しました。
甘みをしっかり味わえながらも、水本来のすっきりした後口感で楽しめます。
『Volvic シリーズ(キリン)』
キリンビバレッジも同日、国内1位の売り上げを誇る輸入ミネラルウオーター「ボルヴィック」に、
今回で7品目となる「フレンチカシス」のフレーバータイプを加えました。
今までのフレーバーウォーターにはなかった上品なカシスの味わいは、
特に30代前後の女性に大人気で、他社商品とはまた違った特定層への人気を確保しています。
今でも人気を高め続けるフレーバーウォーター市場。
今後どのような″新種″が、私たちを楽しませてくれるのでしょうか?
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