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これからの季節、ますます辛い冷え。
みなさんは、どんな冷え取り法を実践していますか?
冷えるから…、むくむから……とお水を控える人も多いですが、実は逆効果。
夏に比べ水分補給を忘れがちな冬だからこそ、特に末梢部の冷えには「水」が大切なのです。
飲み方を工夫するだけで、冷え性は改善できるのです。
冷え性は特に女性に多いといわれており、最近では男性にも増えています。
医学的に表すと「末梢血管における血行障害」のことを指し、血行が悪くなることにより手や足の末端が温まりにくくなったり、腹部や腰が冷えてしまう症状です。
では、どうして体温よりも温度の低い水を飲むことで、かえって冷えは解消されるのでしょうか?
それは、体内の”熱生産”にヒントがありました。
水は体温より低いため、水を飲むと身体が冷えないように自然と熱生産を増やし、身体が温まります。
水を飲むだけで交感神経が刺激され基礎代謝が30%UPするというデータもありますから、ダイエット効果も期待できるのです!
しかし、身体を温めようとして逆に水を摂取し過ぎると、かえって逆効果になってしまうことがあることも覚えておかなければなりません。
身体から水分を排出していないのに、必要以上に水分を補給した場合
体内に余分な水分が滞ってしまうため、冷え症を引き起こしてしまうのです。
水は毎日、1~2リットル以上補給することによって、体内に滞っている老廃物を排出させる効果がありますし、水分補給が健康の基本なのは言うまでもありません。
しかしまったく運動もせず水分補給を続けると、体内で水分が新陳代謝されなくなり、冷え症につながるのです。
何事も「○○過ぎ」は良くないといいますから
一日に必要な水分の摂取量を計算に入れながら、水の力で上手に冷え性を解消しましょう!
補足として、1日に必要な水分量の目安は
「体重×1kg当たりの必要水分量(幼児100~120ml・子供50~100ml・成人50ml・老人40ml)」で算出することができます。
また、食事で摂取される水分量の平均が1.5ℓとなっているため、その水分量を考慮して適切な水分量を摂るようにしましょう!
例えば50kgの成人ですと、
50x50ml=で約2,500ml。つまり2.5Lが1日の必要水分量となり、
食事で摂取できる平均水分量1.5Lを差し引くと、毎日約1Lの水分補給が必要となります。
※一般に女性よりも男性の方が基礎代謝率は高く、その結果体温も高くなる傾向があるので、男性の方が多くの水を必要とする傾向にあります。
また体の大きさによっても体積に占める必要水分量は変わってくるため、すべてのひとに一律に該当するとは言えません。あくまで目安として参考にしてください。
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