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水ダイエットと聞いて「水でダイエットできるなんて本当なの?」
と思う方はかなり多いのではないでしょうか。
そんな皆さんのために、水ダイエットの根拠や方法、効果などをこれから見ていきたいと思います。
水を一日1,5リットルから2リットル飲むだけの、とってもシンプルなダイエット法です。
人間の身体の約6割から7割が水と言われていますが、
私たちは普段、あまり水を飲めていないことが多く、少し脱水気味になっているようです。
水ダイエットでは、自分の体重の約4%の水が飲むのに最適な量とされ、
それがだいたい1,5ℓから2ℓという量になっています。量的には少し多く感じますよね。
水が身体の中に足りていないと、血液もドロドロになりやすく、代謝が落ちてきます。
代謝が落ちる、ということは、太りやすくなるということです。
今まで不足気味だった水をしっかり飲むことで、代謝が上がり痩せてやすくなる、というのが水ダイエットの理論です。
それでは、なぜ水がダイエットにいいのか?
そんな素朴な疑問を、今回は4つのシリーズに分けて読み解いていくことにします。
まずはその”基礎”から。
水は身体に良いという話はよく聞きますよね。
ジュースやコーヒー、お茶ではダメなの?とつい考えてしまいますが、
やはり、水がいいようです。
同じ水分とはいえ、水以外のものは、カロリーなど消化しなくてはならない物質を含んでいるので、その分余計なエネルギーを使いますし、身体への吸収も遅くなります。
なにしろ、身体の約6割が水ですから、汗や尿などで出て行く分を考えると、かなりの量をすばやく補給しなくてはなりません。
また、お茶やコーヒーは利尿作用があるので、トイレが近くなり、かえって脱水症状になりやすい場合もあるのです。
かつ、ジュース類には糖分が入っているので、ダイエットには不向きです。
水はノンカロリーで早く体内に吸収されますので、
身体への負担もなく、また、血液の流れをきれいにして体内の循環をよい状態にしてくれます。
細胞内も多くが水で構成されているので、水を飲むことで細胞が元気になり、身体全体に影響が表れます。
まさに生きる上でなくてはならないモノ、それが「水」なのです。
次回では、そんなわたしたちの生活に不可欠な水を飲むことによって得られる
その”ダイエット効果”についてご紹介します。
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