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水道水の雑菌や塩素を除去してくれる浄水器ですが、どうして短時間通しただけで、あんなに速く水が浄化できるのか?不思議に思ったことはありませんか?浄水器の基本的な機能をご紹介しましょう(実は、水ラボも浄水器を独自開発しているんです)。
市販されている浄水器のフィルターには、ほぼ必ず活性炭が使われています。活性炭は消臭剤などにも利用される素材で、表面には目に見えないほど小さな穴がたくさん空いています。浄水器の場合、この穴の中に水道水の残留塩素や、嫌なニオイの元を吸着します。発がん性が疑われるトリハロメタンもここで除去。
なお、活性炭は浄水場の施設でも、異物の除去に活用されています。
(社)浄水器協会のHPでは、「一般的な「活性炭+ろ過膜」式の浄水法」を紹介しています。活性炭層とろ過膜層の二層で水道水をろ過する仕組みが描かれています。活性炭層で有機物とニオイの元、カルキ(残留塩素)を除去した後、ろ過膜層で一般細菌やカビ、鉄サビ、ニゴリを取り除きます。
家庭用浄水器のろ過膜には、最小0.01ミクロン(10万分の1ミリ!)の穴が空いた中空糸膜が多く使われます。特別な能力を持つ活性炭と、高性能な特殊繊維が水を浄化します。とはいえ、水に元々含まれるミネラルはどちらも通すので、おいしい水になるというわけです。
実は、ペット用品などに使われる市販の活性炭と、中空糸膜代わりの脱脂綿などを使って、浄水器を再現することは可能です。浄水機能だけで差別化は難しいので、ミネラル分を調整できるなど、付加価値型の浄水器も登場しています。水ラボが開発した「ピッチャーピュア」も、サンゴのフィルターを利用して、日本人好みのミネラルにするポット型浄水器です。
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