浄水ポットのメリットは?浄水器選びの参考に

2015.02.11

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「浄水器の水」といえば、キッチンで蛇口から出てくる水を想像する方、多いのではないでしょうか?それは、蛇口直結型やビルトイン型と呼ばれるタイプです。卓上に置けるポット型/ピッチャー型浄水器も、中々に使えるアイテムです。

簡単。すぐ使える

面倒な工事や取り付けなどは一切不要。蛇口の形やサイズを気にする必要もありませんから、買ってきてすぐに使えます。注水口から水を入れ、フィルターを通れば飲むことができます。ただし、新品のフィルターは、最初の1回だけ通水したほうがよいでしょう。

冷蔵庫で冷やせるのでおいしい

ポット型なら水を入れたまま冷蔵庫に収納できます。水道水は冷やすだけでも美味しく感じられるので、これは大きなメリット。ただし、タイプによっては冷蔵庫のドアに入りきらないという悲しい状況も。事前にサイズを確認しておきましょう。

性能は同等以上

数万~10万円以上する一部の高性能浄水器をのぞけば、ポット型だからといって性能が劣ることは、基本的にありません。むしろ、ミネラル分を調整できるなど、付加価値型の浄水器も登場しています。

コストを抑えられる可能性が高い

もちろん製品によりますが、シンクに取り付ける据え置き型や、蛇口直結型と比べても安く上がるケースが多いでしょう。なお、カートリッジ代のランニングコストも、比較的安く上がります。

 

注水するのに手間がかかり、フィルタを通して浄水できるまで、時間がかかるのがデメリット。手軽ですが、浄水能力は信頼してよいでしょう。ぜひ、購入の際の参考にしてください。

 

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