“白湯”のちから ~実践編~

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さて基礎編では、白湯が身体にもたらす様々な効果についてご紹介してきましたが、

この実践編では、白湯を実際に飲むときの効果的な摂取方法についてご紹介していきたいと思います。
ぜひ、こらから本格的に到来する冬のシーズンに備えて実践してみて下さい!

<白湯の作り方>

~本格派の人向け~

  1. やかんに水を入れ、強火で沸騰させる。
  2. やかんのフタを取り、湯気が上がるようにする。この間も火は止めないように。
  3. 泡がブクブク立ったら火を弱め、10~15分間沸かし続ける。
  4. 飲める温度に冷まし、少しずつ時間を掛けて飲んでいく。

 

~短縮したい人向け~

  1. マグカップ(耐熱)にミネラルウォーターを入れる
  2. 500Wの電子レンジで1分半ほど温める
  3. 少しずつ時間を掛けて飲んでいく

 (※白湯を飲むときはどちらも100℃の沸騰したてのお湯ではなく
お茶などを淹れるときの適温である70度くらいが最適な温度です。
 また、煮沸時間は5分程度ですと水中のトリハロメタンが除去されず、
むしろ含有量が上がってしまいます。
ボタン一つで沸かせるような電気ポットを使う場合は、沸騰操作を数回繰り返す必要があるのです。
ピッチャーピュアなどでトリハロメタンを除去すると、安心して短時間で白湯が出来ます。
朝時間に追われているときなどは、積極的にシリカ水を活用しましょう!)

 

 

<白湯の飲み方> 

●起きた時に飲む

目覚めた時の体は水分不足です。
しかし目覚めてごくごくと水を飲める人も少ないでしょう。

ジュースなどは糖質の塊ですので好ましくありません。

そういった時、この白湯ですと体温に近いので、
スムーズに体内へ取り入れられやすいのです。

 朝食は白湯を飲んだ30分後程度に摂るのが理想。

 

●各食事で1杯飲む

食事中に各1杯程度、ゆっくりと飲むのが良いでしょう。
もしも苦く感じたりするようでしたら毒素が溜まっています。

デトックスされると白湯が甘く感じるようになると言われています。

 

●体温程度の熱さにし、ゆっくりと飲む

白湯の温度が高過ぎても駄目ですし、水で薄めるのもNGです。

あくまで体温まで自然に冷ましてから、少しずつすするように飲んで下さい。

 

  • 1日の摂取量は800ml程度

白湯はデトックス効果が高いため、飲み過ぎると必要な栄養素まで
流してしまう可能性があります。

1日の摂取量は800ml程度にすると良いでしょう。

 

<白湯のアレンジ方法>

●生姜を入れる

体を温めたいとき、夏の冷えなどでは生のショウガを入れると良いでしょう。

ショウガを摩り下ろしたチューブでもOKです。

 

●はちみつ、シナモン

風邪を引いたりして喉が痛い時には特に効果的です。
摩り下ろした大根でも効果があります。

 

●パウダー寒天

パウダーの寒天を混ぜると満腹感が出るのでダイエットに良いです。
食物繊維も摂れるので、便秘の方にも最適。

 

さて、2部にわたってご紹介してきた白湯ですが
シリカ・ピュアで作ったシリカ水を沸騰させても良いですし、
ボトルはお湯を入れても大丈夫で、実はお湯の方がシリカ量が増えるのでおススメです。

保温効果のほかにも、シリカが本来的に持っている有用効果を加えることにより
暖冬で気温変化も激しい今年の冬を、最後まで体調を損なうことなく乗り切りましょう!

 

 

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