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つまり、栄養分がたくさん含まれた水。ミネラルは、カルシウムやナトリウム、マグネシウムなど無機質を指し、硬水といってもカロリーはありません。
ミネラルの多寡は「硬度」で表されます。単位は主に「mg/l」。1mgは1000分の1グラムとなり、硬度が200mg/lの硬水なら、1リットル中に合計0.2gのミネラルが入っています。ミネラルの種類は関係なく、その合算です。
ヨーロッパには硬水が多いと言われています。ミネラルウォーターでいえば、エビアンやコントレックスは硬水です。
硬水に対して、ミネラルの少ない水が軟水です。硬度が100mg/lを切ると軟水になります。
日本の水は軟水が多く、売れ筋のサントリー「南アルプスの天然水」はじめ、市販の水は多くが軟水です。水道水もほとんど軟水ですが、沖縄だけは特別な装置で硬度を下げて給水しています。
日本人の口には、硬水より軟水が合うといわれています。硬度や成分バランスにもよりますが、硬水には独特のクセが感じられます。市販の水でも、硬度は50mg/lの商品が人気のようです。
とはいえ、「コーヒーや中国茶、紅茶には硬水が合う」と、エビアンのHPに記載されています。カルシウムが肉を硬くする成分と結びついてあくとして出るので、牛肉などを煮込むなら硬水が良いとしています。軟水は緑茶を淹れたり、お米を炊くとき、カツオや昆布のダシに適しています。
土地の水に合わせた料理が、愛されてきたということでしょうか。
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