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農林水産省のHPでは、栄養素としてのミネラルが解説されています。ミネラルには、カルシウム、鉄、ナトリウムなどがあり、骨などの組織を構成したり、体の調子を整えてくれます。必要なのは少量ですが、食べ物や飲み物から摂取しなければなりません。ミネラルウォーターの場合、カルシウムやマグネシウム、カリウム、ナトリウムなどが代表的なミネラルです。
農水省のガイドラインでは、容器入り飲用水を「ミネラルウォーター類」と定義しています。市販のペットボトルやウォーターサーバー用のタンクに入った水は、「ミネラルウォーター」と呼んで良さそうです。
ミネラルウォーター類は以下の4種類。原料となる水(原水)と処理方法で区別されています。
地下水を原水とする飲用水で、処理法は沈殿、ろ過、加熱殺菌のみ。それ以外の化学的な処理を行っていない。
ナチュラルウォーターのうちミネラルが元々溶けた地下水。処理法はナチュラルウォーターと同じく沈殿、ろ過、加熱殺菌のみ
ナチュラルミネラルウォーターのうち、ミネラルの調整やナチュラルミネラルウォーターの混合など、沈殿、ろ過、加熱殺菌以外の処理を行っているもの。
上記以外の飲料水。原水は水道水や蒸留水でもOK。処理法の制限もない。
意外に「何でもあり」のミネラルウォーター類。原料が水道水でも良いなんて、少し意外ですね。ただし、「自然」「天然」といった表現は、ナチュラルウォーターとナチュラルミネラルウォーターしかできません。
上記のように、ミネラルの量や規定に関係なく、市販の水はミネラルウォーターと呼ぶことができます。軟水はミネラル含有量(硬度)が100ml/gの水をいいますが、それでも呼び名はミネラルウォーター。ちょっとややこしいですね。
ウォーターサーバーなどに良く用いられる「RO水」をご存じでしょうか? 水道水などを逆浸透膜(RO)というフィルタでろ過した水で、ミネラル調整などがされていることが多いといいます。家庭用の浄水器は中空糸膜というフィルタが使われていることが多いのですが、いずれにしても殺菌された水道水をミネラルウォーターと同じような水にすることは可能です。
実際、ミネラルを付加するタイプの浄水器も発売されています。水ラボが開発したピッチャーピュアも、日本人が好きだとされる硬度30ml/gの軟水になるよう、ミネラルを調整しています。
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