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現在、隣国の韓国では干ばつによる深刻な水不足が問題となっています。
今年の韓国国内の累計降水量は平年の63%
特に首都圏のソウル・京畿道、忠清南道は平年の50%程度となっており、
国内で気象観測がはじまった1973年以降で最も少ない降水量だそうです。
124年ごとに起こる朝鮮半島の大干ばつ周期説
地球温暖化による気候変動説…
など様々な原因が挙げられていますが、
来年春以降もこの水大乱が続き、引き続き農業に影響が及ぶのではないかと心配されています。
この影響で農林水産業の生産率も前年に比べ11.1%も減少したとのことです。
特に、中部地方の秋の日照りが最悪であり、貯水池が水底をあらわにして収穫を控えた農作物は枯れてしまっています。
保寧ダムの貯水率は2.4%と史上最低水準。
ここから1日20万トンの水の供給を受けていた忠清南道の8つの市・群は、
先月から給水量を20%減らす給水制限に入りました。
周辺の干拓地では、収穫を控えた稲が枯れきってしまい、
2600haもの稲が枯死したとの集計も出ました。
実はこの雨不足は昨年から徐々に進行していたとの推計も出ており
今後朝鮮半島が次第に干上がっていくのではないかと、
専門家の間でも懸念の声が上がっています。
昨年流行した新型感染症MARS(マーズ)に続き、
自然の猛威を前に大きな打撃を受けている韓国。
私たちが暮らす日本も決して他人事として看過できません。
水の大切さが確実に叫ばれている中で
日常的に水の恩恵を受けられている現状を、私たちは当たり前と思い続けていいのでしょうか?
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