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水道の水がそのまま飲める、というのは日本では常識かもしれません。
これほど上水道システムが整備されていて、
全国土一律で安全な水が飲める国は世界でも非常に珍しいです。
海外において水は、基本的にペットボトルに詰められた
ミネラルウォーターを買うことが常識となっています。
水道水をそのまま飲むと雑菌などが混入しており、
お腹を下してしまうことも多くあります。
海外旅行に行った際に、水道水で洗浄処理された生野菜や果物などを
口にするのはタブーという国も少なくはないですね。
上記の地図からも分かるように、世界中で水道水が100%安全に
そのまま飲める国というのはわずか15カ国しかありません
(※13カ国、11カ国という見方もあり)
日本以外の国はどこになるでしょうか?
ヨーロッパではフィンランド、スウェーデン、ドイツ、アイスランド、スイス、
アイルランド、オーストリア、スロベニア、クロアチアの9カ国です。
さらにアジアとオセアニアでは日本とニュージーランド、
オーストラリアの3カ国しかありません。
残る3カ国はといえば意外にもアフリカ南部にある
南アフリカとレソトとモザンビークです。
…ただしモザンビークは、国土交通省からは水道水をそのまま飲んでも大丈夫だと
言われていますが、外務省からは煮沸消毒してから飲むようにと意見が違っています。
なので、水道水をそのまま飲んでも問題はなさそうですが、心配なら煮沸消毒するか
ミネラルウォーターを買えば問題はないでしょう。
水道水が安全に飲める国、飲めない国には諸説ありますが、
アメリカや中国といった面積が広い国は、水道のインフラ整備もその分大変で、
地域によって偏りがあるようです。
アメリカにおいては
ロサンゼルスやニューヨークなどの経済先進地域でさえ、上水システムが整えられておらず、
水道水を飲むことはままならない状態です。
水を飲める条件も国によって様々ですが
水道料金もほぼ一律で水を使用できる国も、日本をはじめ挙げられる国は世界的に見て
決して多くはないのが現状です。
水は世界的に見ても数ある資源
これからも、大切に向き合っていきたいですね。
2016.01.28
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