2016.01.28
起床後すぐの水分補給で、きれいな身体を手に入れよう!
2016.01.26
血液型と水の意外な関係 !??
2016.01.22
水を飲んで冷え性と戦おう!~身体を温める水の摂り方~
2016.01.20
今回は、妊婦さんがお水を飲む際に意識してほしいことを
トピックとしてまとめてみました。
お腹の中にいる赤ちゃんのために、水分摂取をどのように意識すればいいのか?
その要点をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
通常、適当な1日における水の摂取量は
目安として体重(kg)×30ml、または体重×40mlと言われています。
もちろんこれは人によりけりで、体の大きさや運動量などによっても異なります。
ただ妊婦さんは、一般の人よりも多めに、
目安としては1日最低2リットルの水を飲むことを推奨されています。
(例:体重40kgの成人女性であれば1200~1600ml
体重60kgの成人男性であれば1800~2400ml )
それではなぜ、妊婦さんは大目に水を摂った方が方がいいのかというと
それは一番には、胎児にとっての栄養分となるまた血液をサラサラに保っておくためです。
胎児が出来ると、人一倍食物を取る必要があり、またそれら効率よく栄養に変え胎児に送るために、代謝機能が上がり汗もかきやすくなります。
つわりの時期は水分を摂る事自体が辛くなることがありますが
妊娠初期から徐々に水分摂取量を増やしていくように意識します。
そして妊娠後期は、子宮に多量の血液が溜まるので
血流を促すためにも、よりこまめな水分補給が必要となっています。
しかし妊婦さんの水分補給には注意点も多くあります。
ひとつは、多量の水を一気に摂取することは控え、
また冷たいものを飲むのも控えるようにしましょう。
冷水は体内の結構循環を悪くして、胎児に栄養が届きにくくなってしまいます。
シーズンに関係なく、水は温め白湯にして、ゆっくりと飲むようにしましょう。
ジュースなどの清涼飲料水、コーヒーや緑茶など高カフェイン質なものも、要注意です。
糖分はカフェインなどは控え、胎児に優しい不純物の含まれていないものを飲むようにします。
また水といっても
ミネラルウォーターのように
ミネラル分が多いものも摂取しすぎると胎児に影響する可能性もあります。
純水(ピュアウォーター)のように不純物がほとんど含まれていないものであれば
羊水を清潔に保ち、胎児がアレルギーを発症するリスクも減らすことが出来るため
推奨することができます。
このように色々と注意点などもお伝えしてきましたが
とにかく妊娠中の水分補給は非常に大切なことなのです。
妊娠する以前や、また妊娠をすることのない男性もそうなのですが、
自分の身体のために水を飲む意識をすることはあっても、
お腹の中にいる新しい”生命”のために水を飲むという意識は、
やはり妊婦さんでないと感じられないことです。
人間の根源はやはり水にありますから
赤ちゃんにも、絶えず質の良い水を届けてあげたいですね。
2016.01.28
2016.01.26
2016.01.22
2016.01.20