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「水太り」という言葉を聞いたことがありますか?
健やかな体を保つために必要な水が
実は太る原因になってしまう場合があるのです。
誰でも陥る可能性がある水太りの実態とその解消法についてご紹介いたします。
食事制限しているのに中々痩せない…
そんな方はもしかして“水太り”かもしれません。
脂肪以外で太ってしまう“水太り”
通常は摂取カロリーが消費カロリーを上回り
脂肪となって蓄積されて太ってしまうのですが、
太る原因は脂肪だけではありません。
女性が太ったと感じる時は水太りの可能性があります。
この水太りを食い止められるかどうかで
本当の肥満になるかどうかも変わってくるのです。
~ 水太りのセルフチェック ~
●体が冷えやすい
●脚がだるくて重い
●むくみやすい
●睡眠不足
●痩せにくい
●運動不足
●口が渇く
●トイレに行く回数が少ない(1日3回以下)
これらに当てはまったら要注意!水太りの傾向があるか、
すでに水太りになっている可能性が高いです。
脂肪がついてしまい太ることが多いけれども、
脂肪が原因ではなく違う原因で太ることもあります。
女性はホルモンの作用により、生理時などには体の水分量が増加する傾向にありますし、
男性より筋肉量が少ないため、元々むくみやすい体質です。
水太りとは水を飲むことで太るのではなく、水分を排出できない事で太るというものなので、むくみの慢性化といえるのです。
水太りで見た目のサイズ感が増すのは勿論、
水分が滞る事により体が冷え循環が悪くなることによって
肌の透明感も失われてしまうのです。水分が溜まって水々しい感じがしますが、
汚れた水がとどまったところで悪影響しかありません。
お肌もどんどんくすませてしまいトーンダウンしてしまうのです。
水太りは体重増や、むくみによるサイズ増に直結するだけでなく、
体内にたまった水が体を内側から冷やしてしまいます。
「水太り」は放置しておくと、「むくみ」がひどくなるだけではなく
「くすみ」や「肌荒れ」を引き起こすので、
できるだけ早めに解消していきましょう。
むくみがそのまま脂肪になるわけではありませんが、
むくみを放置する事によって脂肪が肥大化する手伝いをしてしまうのです。
そうなると皆さんもご存知の通り脂肪となり落ちにくくなってしまうので、
水太りは早い段階で解消する必要があるのです。
さらに、この脂肪を放置すると、どんどん肥大化してセルライトとなってしまいます。
以下、水太りを少しでも解消するための方法を5つ記載しました。
①骨盤周りを鍛える
(1)仰向けに寝て足を肩幅くらいに開き、両膝を立てる。
(2)その状態でお尻を持ち上げそのまま5秒キープ。
(3)急に力を抜かず、ゆっくりと元の姿勢に戻す。
骨盤周りの筋肉を鍛えると下半身のむくみに効果的です。更に脚を動かすことによってポンプ機能が働くので体内の循環を助けてくれます。
骨盤周りの筋肉を鍛えると、水太り(むくみ)しにくい体づくりを行う事が出来ます。
それは、骨盤周りの筋肉を鍛えることで老廃物が溜まりやすい
下半身のむくみを改善し、上半身を支える骨盤のゆがみを整える事ができるからです。
②湯船に浸かってむくみ対策
夏は特にシャワーだけの浴びる人が増えると思いますが、
シャワーだけでは体の芯から温まる事は出来ません。
湯船にしっかり浸かる事で血行を促進し、余分な水分の排出が可能になるのです。
入浴することで血行を促してくれて尚且つ体を芯から温め余分な水分を排出できるため、水太り解消ができます。
水太りの解消は通常のダイエットよりも難しいわけではないので、
水太りしていると感じたら解消できる方法を行ってください。
③水は少しずつ飲むのがポイント
水太りと聞くと水を控えようと思いがちですが、
それは間違いで、水は積極的にとらなくてはいけません。
人間の身体のおおよそ65%は水分なので、水分が不足している時ほど体内に水を蓄えておこうとするので、水太りやむくみを引き起してしまうのです。
一日に1.5~2ℓ飲むのが理想で、一気飲みをせずにこまめに摂取しましょう。
水太りやむくみの症状が出るとより悪化する事を恐れて水分を控える人も多いようですが実は全くの逆効果。
水は一気に飲まずこまめに摂取する水は一気に飲まずこまめに摂取する必要があります。
なぜなら、体は一度に500ml以上の水を摂取してしまうと、循環機能が追いつかず結果的に体内で滞ってしまうからです。
④塩分糖分は控えめに
塩分と糖分は控えめに摂るのがむくみにも健康にもおススメです。
スープは全てのみ切らない、ドレッシングやソースに気を使うなど
食事の内容を見直しましょう。
また、夏野菜に多く含まれるカリウムは利尿作用がありデトックスに効果的です。
しかし体を冷やす作用もあるので摂り過ぎには注意が必要ですよ。
人体は、体の中の塩分濃度を一定に保とうとする働きがあります。
塩辛いものをたくさん食べた時にのどが渇くのもそのためで、
体内のに塩分が増えればその分だけ水分も一緒に蓄えてバランスを取ろうとします。
塩も糖も水分を蓄える働きがあるので、
摂りすぎると体内の水分の循環と排泄がうまくいかなくなり、
余分な水分が体にたまってしまいます。
⑤ツボ押しで排出を促す
おへそから指1本分上にあるのが水分(すいぶん)というツボです。名前からして水分の調節に効果的そうなツボですが
息を吐きながら両手の中指を押し込むように強めに10回程度押しましょう。
腎臓と関係のあるツボ。刺激すること腎臓、膀胱の働きを高め、全身の水分調節に働き水分をスムーズに排せつさせます。
腰のウエストラインの高さにある背骨の出っ張りから、
指2本分両外側にあるのが腎兪(じんゆ)というツボです。
わき腹をつかむように手を置き、息を吐きながら親指で強めに10回程度押しましょう。
腎臓と関係のあるツボ。刺激すること腎臓、膀胱の働きを高め、全身の水分調節に働き水分をスムーズに排せつさせます。
睡眠や運動不足、栄養価の偏りなど、水太りになってしまう原因は
理解していただいたと思いますが、
実は水太りは体温が低下しても起こるのです。夏場はエアコンを効かせたり
冷たい物を飲みがちなので、
夏でも体を温めることを心掛けて下さい。
とにかく身体を大切にして、体内外の水をうまく循環させていきたいですね。
2016.01.28
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