話題の「電動本格ふわふわ氷かき器」で
粉雪かき氷をいただきました!

2014.07.31

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人気のかき氷専門店に行列!

近年、夏になるとそんなニュースを聞くことが多くなりました。

「かき氷ブーム」ともいうべき昨今では、お店だけでなく家庭用のかき氷器も充実度を増しています。

今年の大注目株が「電動本格ふわふわ氷かき器 DCSP-1451」。価格.comの調理家電部門で、売れ筋ランキング1位(7/30現在)に君臨する人気商品です。

 

はじめてでも2分でセット完了

まずは、付属の製氷カップに水を張り、冷凍庫に入れて氷を作ります。ブロック氷やロックアイスでは、本製品の持ち味である「ふわふわ」のかき氷はできません。

本体上のハンドルでロックを解除(下写真)すると、モーターを内蔵した本体部が、スタンド部から取り外せます。

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スタンド部に付いた氷ケースに氷をセットし、本体を元に戻せば準備は完了。取り扱い説明書を読みながら作業して、2分とかかりませんでした。

 

「ネーミングに偽りなし」の出来に納得!

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早速、お皿をセットして、本体右側のスイッチハンドルを回すと回転スタート!

レトロなデザインといい、一見手動かと思ってしまいますが、完全な電動です。

ここで、とても肝心なのが氷を削る刃の調整。ネジを回して刃の高さを変えられるのですが、これによって、氷が粗くなったり細かくなったり、出来映えを大きく左右します。

好みによって、ふんわりにもシャリシャリにも仕上げられるわけです。

とはいえ、せっかく本製品を使うなら、持ち味はネーミング通りの「ふわふわ氷」です。

いろいろ試してみたものの、氷を薄く軽く削った方が(=ふわふわ)インパクト大でした。

削られて出てきた氷は、見るからに軽やかで、キメ細かい仕上がり!

スプーンを入れても、その感覚がなく、空を切っているよう。まさに、粉雪のような、とてもやわらかいかき氷になるのです。

口に含んで舌の上で転がすと、1秒もしないうちに雪のような感覚は消えてしまいます。はかないけれど、だからこそ何口でも食べたくなるのです。

今回は、日本橋三越本店で購入したイチゴのシロップをかけていただきました。

今、東京の赤坂で話題となっているかき氷店と比べてみても、遜色ない味わいでした。

ちなみに、後片付けは余った氷を捨てて、濡れたところを拭くだけでOK。お手入れも簡単です。

せっかくのごちそうかき氷は、おいしい水で

価格は5200円前後と、電動かき氷器としては少しお高め。ですが、夏の間、本格派のかき氷が家で楽しめるとなれば、良い買い物ではないでしょうか。価格.comの売れ筋トップは十分納得できます。

さらに、ちょっと贅沢なお手製かき氷を作るには、水にもこだわりたいところ。

今回は、水ラボのポット型浄水器「ピッチャーピュア」とウォーターサーバーの軟水で、氷を作りました。氷自体がまろやかになり、とても澄んだ味に仕上がります。

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