カクテルもお茶漬けも!?
スリム&スタイリッシュなかき氷器を発見!

2014.08.08

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真夏の食卓に革命を!
今回ご紹介するのはそんなキャッチコピーを付けたくなる斬新な調理家電です。「大人の氷かき器」というネーミングからして魅惑の香りが漂います。ロック氷から手軽にかき氷を作ることできるのですが、今までのかき氷器とは、ちょっと趣が異なります。

えっ? これがかき氷器?

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初めて見る人は、何の道具? とまず考えてしまう円柱のスタイル。かき氷器だというと、誰もが驚きます。

サイズは直径10cm前後×高さ30.5cm。収納で場所を取らず、重さは0.8kgなので簡単に出し入れが可能です。片手で使うことができ、キッチンでの使い勝手は抜群!

スタイリッシュなだけでなく、極めて機能的なボディこそが、「大人の氷かき器」のミソなのです。

 

やってみたい! レシピブック付き

「さあ、かき氷を食べよう!」というタイミングで持ち出す道具というより、いつものお酒や料理に氷で彩りを添える感覚が近いでしょう。商品には、オリジナルの「レシピブック」が同梱されています。

下の写真は、そこで紹介されているレシピです

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左から「梅酒レモンサイダー」「彩りルビーサラダ」「白ワインのサングリア風フローズンワイン」

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左から「シャリシャリモヒート」「フローズン フルーツパンチ」「たっぷり野菜の冷製コンソメパスタ」

詳しい内容は買ってからのお楽しみに。

 

オリジナルレシピに挑戦!

いろいろできそうなので、おいしそうな氷レシピを考えてみました。まずは「しゃりしゃりマンゴーラッシー風」

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マンゴージュースを凍らせて、「大人の氷かき器」で削りました。あとは、フルーツ入りのヨーグルトをかけるだけのシンプルだけどゴージャスなメニュー。

こちらは、「氷茶漬け」

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市販のお茶漬けの素から、あられや海苔を取り除き、顆粒を水に溶かして氷を作ります。冷たいご飯の上でかき氷を作って、最初に取り除いたあられや海苔を乗せれば完成。お好みで水をかけていただきましょう。

なお、お茶漬けの氷は濃いめに作るのがコツ。200ccの水に2袋程度がちょうど良いように思います。

 

あっというまにかき氷が!

かき氷の作り方は至って簡単。本体をすこしひねって上下のパーツを外し、下側のパーツにロック氷を入れたら、再び上下を合体。ボタンを押すと、20秒もしないうちにできあがります。

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1回分の量はお皿一杯くらい。少なめですが、すぐできてしまうので、何回か作ってもさほど手間には感じません。むしろ、ロック氷をたくさん用意しておくのが大変かも。

 

当然、普通のかき氷器として利用しても構いません。

ただ、かき氷ファンには水ラボでも既にご紹介した「ふわふわ氷かき器」をお薦めします。「大人の氷かき器」も悪くはないのですが、「ふわふわ」の軽いかき氷はインパクト大でした。

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話題の「電動本格ふわふわ氷かき器」で粉雪かき氷をいただきました!

さて、このように様々な用途に利用できる「大人の氷かき器」。6000円前後とお高めですが、シーズンを問わず、利用できるシーンの多彩さを考えれば十分納得できる価格ではないでしょうか。

本稿執筆時点の8月上旬で、大手家電量販店の通販サイトには在庫なし。Amazonに出品されている在庫もわずかです。

人気商品これからのシーズンなら、さらっと食べられるひんやりメニューがたくさんできそう。「夏バテを何とかしたい!」という方は、検討の価値ありです。

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